3つの社会保険
会社員が加入する社会保険は、病気やケガに備える「健康保険」、老後などに備える「厚生年金」、失業に備える「雇用保険」の3つが柱です。40歳から64歳までは、健康保険料に「介護保険料」が上乗せされます。
標準報酬月額とは
健康保険と厚生年金は、毎月の給与を等級表に当てはめた「標準報酬月額」をもとに計算されます。賞与は「標準賞与額」で別途計算します。いずれも上限が設けられており、厚生年金は月65万円、健康保険は月139万円で頭打ちになります。
料率の目安(本人負担・令和8年度)
主な保険料率の目安は次のとおりです。健康保険・厚生年金は労使折半のため、表は本人負担分を示しています。
手取りへの影響
社会保険料は所得税・住民税よりも大きくなることが多く、年収のおよそ14〜15%を占めます。税金と違って累進ではなく、料率は上限に達するまでおおむね一定です。そのため、社会保険料は手取りを左右する最大の要因のひとつといえます。